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1990年代に大ヒットしたバスケットボール漫画『スラムダンク』。その劇場版として公開された『THE FIRST SLAM DUNK』は、映画の主人公が桜木花道ではなく宮城リョータとなったことで大きな話題となりました。
しかし、「なぜ宮城が主人公なのか?」という疑問を持つ人も少なくないでしょう。また、一部の原作ファンからは「これじゃない」「宮城 いらない」といった声も上がっており、賛否が分かれる結果となりました。
この記事では、なぜ映画の主人公は宮城リョータだったのか、兄であるソータとの関係を、口コミを交えながら詳しく解説しています。
ぜひご一読ください。
- 宮城リョータが主人公に選ばれた理由
- 宮城リョータの兄との関係と重要性を知れる
- 「THE FIRST SLAM DUNK」の意味を考察
- 映画の評価や海外の反応を知れる
スラムダンクの映画で主人公はなぜ宮城リョータだったのか

ポイント
・なぜ宮城リョータが主人公に選ばれたのか
・宮城リョータの兄との関係が映画のテーマ?
・ファーストの意味を考察
・海外の反応は?評価と人気を紹介
なぜ宮城リョータが主人公に選ばれたのか

映画「THE FIRST SLAM DUNK」では、原作でサブキャラクターだった宮城リョータが主人公に選ばれました。この点について、多くのファンが驚きや疑問を抱いたことでしょう。なぜ彼が主人公になったのかを考えると、いくつかの重要な要素が見えてきます。
まず、宮城リョータは湘北高校のポイントガードとして、チームのゲームメイクを担う存在です。試合全体を俯瞰し、チームメイトを生かす立場にある彼を視点人物とすることで、試合の流れをよりダイナミックに描くことができるというメリットがあります。
特に、山王工業との試合を映画の題材にした場合、試合全体をコントロールする役割を持つポイントガードは、ストーリーの核として適したポジションといえます。
また、原作では宮城の背景があまり詳しく描かれていませんでした。他のメインキャラクターに比べて彼の過去に関する描写は少なく、ファンの間でも「宮城の物語をもっと知りたい」という声があったことも事実です。
映画では、彼の家族や生い立ちが新たに掘り下げられ、単なるバスケットボールの試合を超えた「人生のドラマ」としての要素が強調されました。これは、原作にはなかった新しい視点を提供するものとなり、「THE FIRST SLAM DUNK」として独立した作品にするための大きな理由だったと考えられます。
このように、宮城リョータが主人公に選ばれた背景には、試合の視点として適していること、原作では描かれなかった部分を掘り下げる狙いがあったこと、そして映画独自のテーマを際立たせるための演出があったことが挙げられます。
宮城リョータの兄との関係が映画のテーマ?

映画の宮城リョータは、兄の影響を強く受けたキャラクターとして描かれています。兄・ソータは幼い頃から宮城にとって憧れの存在であり、バスケットボールを始めるきっかけとなった人物でもありました。
しかし、兄は海の事故で命を落としてしまいます。この喪失が宮城の心に大きな影を落とし、彼の内面に深い葛藤を生むことになりました。
この背景を知ることで、宮城が持つ「強がりな態度」や「仲間と深く関わろうとしない性格」の理由が明確になります。兄の死を乗り越えられず、心のどこかで孤独を抱えながらも、それを表に出さないようにしていた宮城。
そんな彼がバスケットボールを通じて仲間と絆を深め、成長していく姿は、映画の大きなテーマの一つとなっています。
さらに、兄との関係は映画のクライマックスにも影響を与えています。試合の重要な場面で宮城が見せる決意や成長の瞬間には、兄の存在が象徴的に重ねられています。兄が残した赤いリストバンドは、彼の精神的な支えであり、宮城が過去を乗り越えて新しい自分へと進むための重要なアイテムとして機能しています。
このように、宮城リョータと兄の関係は、映画全体のテーマと密接に結びついています。単なるバスケットボールの試合ではなく、「過去を乗り越えて前に進む」ことを描くために、兄の存在が鍵となったのです。
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ファーストの意味を考察

映画のタイトル「THE FIRST SLAM DUNK」には、単なるシリーズの再スタートという意味だけではなく、さまざまな意図が込められています。なぜ「FIRST(ファースト)」という言葉が使われたのか、その意味を掘り下げていきましょう。
まず、この映画は原作のSLAM DUNKとは異なる視点から物語を描いています。原作では桜木花道が主人公でしたが、映画では宮城リョータの人生とバスケットボールの成長を描いています。そのため、今まで誰も見たことがない「初めてのSLAM DUNK(THE FIRST SLAM DUNK)」という意味が込められていると考えられます。
また、タイトルには「これまでとは違う新しいSLAM DUNK」というメッセージが込められているともいえます。キャラクターデザインや映像技術、試合の演出など、従来のアニメ版とは大きく異なる表現方法が採用されました。
これにより、長年のファンだけでなく、SLAM DUNKを初めて知る世代に向けても新しい形で作品を届ける意図があったと考えられます。
さらに、「FIRST」には「原点回帰」という意味も含まれている可能性があります。SLAM DUNKは青春スポーツ漫画の金字塔として、多くのファンに愛されてきました。今回の映画では、井上雄彦監督自らが脚本・監督を務めることで、原作の本質的な部分を映画という形で表現するという意図があったのでしょう。
このように、「THE FIRST SLAM DUNK」というタイトルには、単に新しい作品という意味だけでなく、「これまでにない視点で描かれた新たなSLAM DUNK」「新世代に向けた新しいスタート」「原点回帰としての作品」という複数の意味が込められていると考えられます。
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海外の反応は?評価と人気を紹介

映画「THE FIRST SLAM DUNK」は日本国内だけでなく、海外でも高い評価を受けています。特にアジア圏では、原作漫画の影響力が大きく、多くの観客が劇場に足を運びました。ここでは、海外での評価や人気の理由を紹介します。
まず、中国では驚異的な興行成績を記録しました。観客動員数は1,800万人を超え、興行収入は130億円以上に達しています。これは日本国内の成績とほぼ同等であり、中国のファンが「SLAM DUNK」という作品をどれほど愛しているかが分かる結果となりました。
もともと1990年代にアニメが放送され、青春時代にSLAM DUNKを楽しんだ世代が多かったことが、映画の大ヒットにつながったと考えられます。
韓国でも同様に高い人気を誇り、日本映画として歴代最高の興行収入を記録しました。特に、登場キャラクターの名前が韓国版では変更されているにもかかわらず、多くのファンが映画館に足を運び、宮城リョータの物語に感動したといいます。
韓国では「なぜ主人公が宮城なのか」という疑問を持つ声もあったものの、観賞後は「宮城のストーリーが心に響いた」という意見が多く見られました。
ヨーロッパや北米では、公開時期がアジアより遅れたものの、ファンの間で話題になりました。特にフランスでは批評家からの評価が高く、「スポーツアニメの新たな可能性を示した」との意見が見られます。
一方で、原作ファンの多いアメリカでは「桜木花道が主人公ではないことに違和感を覚えた」とする声もあり、受け取り方には多少の違いがあるようです。
このように、映画の評価は国によって異なる部分もありますが、共通しているのは「宮城リョータの物語が新鮮だった」という点です。海外のファンにとっても、新しい視点から描かれたSLAM DUNKの物語は、大きな感動を呼んでいます。
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スラムダンクの映画・主人公に宮城リョータは必要だったのか

ポイント
・「ひどい」「いらない」「これじゃない」と言われる理由
・映画の演出は謎?賛否の声を紹介
・口コミ・レビューで見る映画の評価
・スラムダンクの映画で主人公が宮城リョータの理由・まとめ
「ひどい」「いらない」「これじゃない」と言われる理由

映画「THE FIRST SLAM DUNK」は高い評価を受ける一方で、一部のファンからは「なぜ宮城リョータが主人公なのか納得できない」「原作とは違いすぎる」といった批判の声も上がっています。では、なぜこのような意見が出たのか、その理由を考えてみましょう。
まず、最も大きな要因として挙げられるのは、「原作ファンの期待とのギャップ」です。原作漫画の主人公は桜木花道であり、多くのファンは彼の視点でのストーリーを期待していました。
しかし、映画では宮城リョータがメインになり、桜木の存在感が相対的に薄くなったことで、「これじゃない」「桜木の成長をもっと見たかった」という意見が出ることになりました。
次に、宮城の過去の描写が「余計だった」と感じる人もいます。映画では、宮城の幼少期や家族との関係が深く描かれましたが、「試合のテンポを崩していた」「SLAM DUNKに求めていたのはバスケットの熱さであって、家族のドラマではない」といった批判もあります。
特に、「宮城が沖縄出身だった」「兄の死がストーリーに組み込まれていた」といった新しい設定に対し、「後付け感が強い」「違和感があった」という声が上がっています。
さらに、映画の試合シーンにも一部不満が見られました。山王戦はSLAM DUNKの中でも最も人気のある試合ですが、映画版では宮城のストーリーを交えながら進行する形になっており、「試合の流れが分かりにくかった」「原作のあの名シーンが削られていて残念だった」との意見もあります。
ただし、こうした批判的な声がある一方で、「新しい視点でSLAM DUNKを楽しめた」「宮城を主人公にすることで、より感情移入できた」という肯定的な意見も多く見られます。最終的には、「原作と同じものを求めるか、新しい視点で楽しむか」という受け取り方の違いが、評価の分かれ目となっているようです。
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映画の演出は謎?賛否の声を紹介

「THE FIRST SLAM DUNK」は、原作の名シーンを大胆に削り、新たな演出を取り入れた作品です。しかし、その演出が「謎」と感じられる部分もあり、観客の間で意見が分かれました。ここでは、批判的な声と擁護の意見を比較してみます。
まず、批判的な意見としてよく挙げられるのが、「試合のテンポが変わった」という点です。原作では試合の流れが丁寧に描かれていましたが、映画では宮城リョータの過去と試合が交互に挿入される構成になっています。これに対し、「試合に集中できなかった」「山王戦の臨場感が削がれた」と感じたファンも少なくありません。
また、演出が独特すぎるという意見もあります。例えば、試合の回想シーンがスローモーションになったり、キャラクターの心理描写が象徴的な映像で表現されたりする場面がありました。このようなスタイルに対し、「リアルすぎてアニメらしさがなくなった」「テンポが悪く感じた」と指摘する声もありました。
一方で、擁護の声も多く聞かれます。特に、試合の動きをリアルに再現した3DCGの演出は高く評価されています。実際のバスケットボールのプレイヤーの動きをキャプチャし、それをアニメーションに落とし込んだことで、「試合の迫力が他のアニメ作品とは一線を画していた」と感じた人も多いようです。
さらに、宮城リョータの過去の描写についても賛否が分かれました。批判的な意見としては、「試合とは関係ないエピソードを入れる必要があったのか?」という声がありました。しかし、擁護する立場の人は、「宮城の生い立ちが描かれることで、彼のプレースタイルや精神的な成長に説得力が増した」と評価しています。
このように、映画の演出に対しては、伝統的なアニメ表現を求める人と、新しい手法を評価する人で意見が分かれました。いずれにしても、これまでのSLAM DUNKとは異なる方向性を打ち出したことで、賛否両論の声が広がったのは確かです。
口コミ・レビューで見る映画の評価
映画「THE FIRST SLAM DUNK」は、公開直後から多くの口コミやレビューが寄せられ、さまざまな意見が飛び交いました。ここでは、観客の評価をポジティブな意見とネガティブな意見に分けて紹介します。
まず、多くのファンが絶賛したポイントとして挙げられるのが「映像のクオリティ」です。3DCGを活用しながらも、原作のタッチを忠実に再現した作画は「アニメと実写の融合のようだった」と評価されています。
また、試合の臨場感や選手たちの動きがリアルに表現されており、「バスケットボールの試合をここまで緻密に描いたアニメ映画は他にない」といった声も多く見られました。
さらに、宮城リョータの成長物語に感動したという意見も目立ちます。「原作では深掘りされなかった宮城の過去が丁寧に描かれていて、より感情移入できた」「バスケだけでなく、人生のドラマとしても見ごたえがあった」との感想が寄せられています。特に、家族との関係や兄とのエピソードに共感し、「涙が止まらなかった」というレビューもありました。
一方で、ネガティブな意見として多く挙がったのは「原作のシーンが削られていること」です。原作を何度も読んでいるファンの中には、「あの名シーンがなかった」「桜木花道のギャグ要素が減っていて寂しかった」といった声もありました。
また、声優の変更についても賛否が分かれました。旧アニメ版のキャストと異なる新しい声優陣に対し、「違和感があった」「特に桜木花道の声がしっくりこなかった」という意見が一定数見られました。
ただし、新しいキャストの演技を評価する声も多く、「慣れれば問題なく楽しめる」「キャラクターの年齢に合った新しい表現が良かった」との意見もありました。
全体的には、「映像のクオリティが高く、感動できるストーリーだった」というポジティブな評価が多く見られるものの、「原作との違いに戸惑った」という意見も少なくありません。
特に、原作ファンと初めてSLAM DUNKに触れる人とでは、評価の分かれ方が異なる傾向があります。いずれにしても、多くの観客が「もう一度観たい」と感じた映画であることは間違いないでしょう。
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スラムダンクの映画で主人公が宮城リョータの理由・まとめ
まとめ
☑️宮城リョータはポイントガードであり、試合全体を俯瞰できる立場にある
☑️「山王戦の展開をスムーズに描くため、視点人物として適していた
☑️原作では宮城の背景が描かれておらず、映画で補完する狙いがあった
☑️兄・ソータの存在が宮城の成長に影響を与える重要な要素だった
☑️バスケットだけでなく「人生のドラマ」としての要素が強調された
☑️タイトルの「THE FIRST」は新たな視点のSLAM DUNKを意味する
☑️これまでとは異なる映像表現を採用し、リアルな試合描写を追求した
☑️海外でも人気が高く、中国・韓国で歴史的な興行成績を記録した
☑️フランスでは批評家から「スポーツアニメの新たな可能性」と評価された
☑️原作ファンの中には「桜木花道が主人公でないこと」に違和感を抱く声もあった
☑️宮城の過去描写が試合の流れを妨げたという批判も一部で見られた
☑️声優変更に対する賛否があり、旧アニメ版のファンの間で意見が分かれた
☑️3DCGの試合演出は高評価を受け、「これまでにないリアルさ」と称賛された
☑️映画独自の要素が追加されたことで「これじゃない」と感じる人もいた
☑️口コミでは「原作とは違うが、新たなSLAM DUNKとして感動できた」との声が多かった

スラムダンクは、バスケットボール漫画の名作として今なお多くの人に愛され続けています。また、その高い人気にともなって、多くのコミックやグッズが発売されており、楽しみかたも様々です。
- コミックの購入
- 井上先生描き下ろしのイラスト集
- 映画のBlu-ray、レンタルや購入
- VODでアニメ視聴
一方で楽しみかたが多いために、人によってはどれを選ぶか迷ってしまうかもしれません。
以下のページではスラムダンクを楽しむために、漫画家イラスト集などをわかりやすくまとめています。
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