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この記事ではスラムダンクを愛してやまない『kissy』が、山王戦で魅せる三井寿の名シーンを書いています。
- この記事でわかること
- ・三井の限界を超えたあとにくるの3P連発
・限界を超えているのに3Pを決めれる理由
・三井の仲間への信頼
今回は三井の名言の一つ、『もうオレにはリングしか見えねえ』をお届けします!
テンポよく読めるのでぜひ最後まで見て下さい!
kissy はこんなひと
- 小学校のときにスラムダンク連載開始『世代ド真ん中』
- コミックの読み返しは30回以上
- THE FIRST SLAM DUNKを映画館で6回鑑賞
- 中学生の時のあだ名は『ゴリ』
チェックポイント
※この記事は本編のネタバレを含みますのでご注意ください。
※ここで紹介する記事は 『SLAM DUNK新装再編版 18巻』に収録されています。
↓ ↓ ↓ ↓
三井 体力の限界
山王戦、後半残り約9分。
得点は 【湘北 43 – 63 山王】
前半はリードして終えたものの『高校バスケ界王者』の本気の攻めにあい、20点差をつけられていた。
三井は今までで一番疲弊していた
顔色も悪くなり、独り言をブツブツ言っている。
三井のマーク『山王 松本』も不気味がって『早く交代させろよもう!!』と言うほど体力は限界を超えていた。
松本 稔のかんたんなプロフィールはコチラ
追い上げムード
すこし『時を戻そう』
実は30秒ほど前に湘北サイドに3つの変化があった。
- 桜木:素質開花、リバウンド率アップ
- 赤木:まわりを活かす本来のスタイルに
- 三井:体力の限界を超えるも後半はじめて3Pを決める
と、20点のリードを許す展開でも試合の流れは湘北に向きつつあった。
三井は限界で吐きそうになりながら宮城にいう。
『オレを使え』
そう言われた宮城のほうが『使えったってな……』と心配になるほど疲弊している。
三井は続ける。
『赤木がスクリーンかけてくれる』
『オレがオープンになるぞ……見逃すなよ……!!』
引用 ”スポジョバ”
不良時代を思い出す…
脳に酸素が足りない状態の中、後悔の念を抱きつつも強くは考えられない。
そして三井が言ったとおり赤木は松本にスクリーンをかけ、三井をフリーにする。
仲間への信頼
自分のために赤木がスクリーンをかけてくれる
その一瞬を見逃さずに宮城がパスをくれる
落ちても桜木がリバウンドを拾ってくれる
もうオレにはリングしか見えねえ
仲間を信頼しきることで三井はかぎられた思考を3Pをきめる事にしぼった
見ている人に戦慄が走る中、3Pを沈める。
仲間を信頼しきることで起きた奇跡のシーンでしたね。
※『もうオレにはリングしか見えねえ』が収録されているのは【SLAM DUNK新装再編版 18巻】
まとめ
三井の名言の一つ『もうオレにはリングしか見えねえ』をお届けしました。さらに三井は桜木のリバウンドからもう一本3Pを決めたところから試合のながれが大きく湘北にかたむきます。
追いあげの起点になった人物が『ヨロヨロのヘロヘロのバテバテ』なのは山王にとって恐怖しかないですね👿
三井の名場面はまだまだありますので他の記事もぜひ読んで下さい!
映画は原作を読んでからもう一度見ると感情移入が全然違いますよ。
※ここで紹介した内容は 【SLAM DUNK新装再編版 18巻】に収録されています。