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この記事ではスラムダンクを愛してやまない『kissy』が、湘北高校のキャプテン赤木剛憲の名言を書いています。
- この記事でわかること
- ・王者海南と対戦するまでの軌跡
・赤木の意志のつよさ
・実は赤木は優しかった
今回は『新装再編版の9巻』に収録されている『俺は間違ってはいなかった』をご紹介します。
kissy はこんなひと
- 小学校のときにスラムダンク連載開始『世代ド真ん中』
- コミックの読み返しは30回以上
- THE FIRST SLAMDUNKを映画館で6回鑑賞
- 中学生の時のあだ名は『ゴリ』
チェックポイント
※この記事は本編のネタバレを含みますのでご注意ください。
王者・海南と初対戦
湘北高校は赤木が3年生にしてはじめて王者・海南と対戦する。
全国制覇を目標にしている赤木にとって、神奈川県王者である海南はたおすべき相手だった。
赤木は1年生の時からその思いをいだいていたが、3年生になる今日まで海南と対戦することはなかった。
なぜなら赤木自身は超高校級の体格と能力を持っていながら、チームメイトがそのレベルについていけなかったからだ。
3年生になり、赤木に負けないほどの仲間がそろったいま、はじめて王者海南にいどむ。
赤木、まさかのケガ
湘北の5人は落ち着いていた。王者・海南と初めて対戦すると思えないほどメンバーに気負いやプレッシャーはない。
立ち上がりは両チームとも互角の攻防をみせるが、試合がすすむにつれ桜木花道の経験値不足をみやぶられ、桜木はいったん交代する。
桜木がいなくなった分、ゴール下がきびしいと思われたが、湘北には超強力 リバウンドマシーン・ゴリ(赤木)がいる。
赤木がいる限りインサイドの主導権はゆずらない。
そして流川が強引にシュートを放ち、赤木がリバウンドをとったときだった。
足首のひどいネンザだった。
赤木は治療を受けるため、一時交代するが、まともに歩けないほどのひどいネンザ。
とうぜん誰もが『赤木はこの試合はムリだ』という雰囲気があった。
しかしロッカールームで赤木は彩子さんに言う。
赤木『テーピングでガチガチに固めてくれ、動かないように』
出るつもりだ!
しかし出られる状態じゃないのは誰が見ても明らかなほど、足は腫れ上がっている。とうぜん彩子さんは必死で止める。
彩子『骨に異常があるかも知れないのよ‼』
赤木『くそっ どうしてだ… なぜ今…‼』
赤木『骨が折れてもいい… 歩けなくなってもいい…‼』
赤木にとってこの試合はたんなる1試合ではない。
1年生からずっと思い描き、3年生にしてはじめて手に入れたチャンスだった
試合終盤の激闘
ケガを負いながらも赤木は後半から試合に復帰する。
左足に激痛がはしり、異常な汗をかきながらもゴール下はゆずらない。
赤木は強靭な集中力でプレーするウチに、いつしか精神が肉体を超えはじめる。
それをみた神奈川No.1プレイヤー牧 伸一は、はじめて敵のプレイヤーを尊敬する。さらに赤木の覚悟にこたえるべく、牧は全力で湘北を倒しにいく。
『王者・海南 VS 無名の湘北高校』
どちらも1歩もゆずらないまま試合はクライマックスへ。
『オレは間違ってはいなかった』
後半、残り時間は1分ちょっと。
海南 90-86 湘北
海南の攻撃、牧はボールを持つと目の前にいる木暮にフェイクを一つ入れた。
しかし木暮はフェイクに反応できない。『神奈川№1プレイヤー 牧』を目の前にし、木暮は立っているのがやっとだった。フェイクに反応すらできないほどに。
では、反応できない木暮になぜ牧はフェイクを入れたのか?
牧がフェイクを入れたのは木暮ではない。
赤木は着地の瞬間、足の痛みが全身にはしりながらもシュートを防ぐべく懸命に手をのばす。
視界をさえぎられた牧は外れると判断し、叫ぶ
牧『リバウンドだっ‼』
牧の判断通りシュートは外れ、ゴール下にいた選手たちが一斉にリバウンドに飛ぶ。
取ったのは
赤木だ‼
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まとめ
赤木剛憲の名言の一つ『俺は間違ってはいなかった』を記事にしました。
試合は桜木の痛恨のミスが出てしまい、残念ながら破れてしまいます。
しかし勝敗に直結するミスをし、その場から動くことができない桜木に赤木は言います。
赤木『これで終わりじゃねえ、決勝リーグはまだ始まったばかりだ』
赤木の優しさが見えるシーンでしたね。
この記事の収録巻は『新装再編版の9巻』。
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